FAQ よくある質問(しつもん)

 

在留資格・ビザ在留資格(ざいりゅうしかく)・ビザ

佐賀県(さがけん)()んでいる(ひと)は、どこで在留資格(ざいりゅうしかく)やビザの手続(てつづ)きをしますか。

佐賀県(さがけん)()んでいる(ひと)は、福岡出入国在留管理局(ふくおかしゅつにゅうこくざいりゅうかんりきょく)佐賀出張所(さがしゅっちょうしょ)佐賀県佐賀市(さがけんさがし))、福岡出入国在留管理局(ふくおかしゅつにゅうこくざいりゅうかんりきょく)福岡県福岡市(ふくおかけんふくおかし))、福岡出入国在留管理局(ふくおかしゅつにゅうこくざいりゅうかんりきょく)長崎出張所(ながさきしゅっちょうしょ)長崎県長崎市(ながさきけんながさきし))で手続(てつづ)きをすることができます。

建物・施設福岡出入国在留管理局(ふくおかしゅつにゅうこくざいりゅうかんりきょく)佐賀出張所(さがしゅっちょうしょ)
場所(ばしょ) 佐賀県佐賀市駅前中央(さがけんさがしえきまえちゅうおう)3-3-20
佐賀第(さがだい)2合同庁舎(ごうどうちょうしゃ)6(かい)
電話(でんわ) 0952-36-6262
時間(じかん) 9:00 – 12:00・13:00 – 16:00
土・日曜日(ど・にちようび)祝日(しゅくじつ)、12月29日~1月3日(年末年始(ねんまつねんし))は(やす)みです。)
建物・施設福岡出入国在留管理局(ふくおかしゅつにゅうこくざいりゅうかんりきょく)

ビザや在留資格(ざいりゅうしかく)についての一般的(いっぱんてき)なことは、「外国人(がいこくじん)在留総合(ざいりゅうそうごう)インフォメーションセンター」に電話(でんわ)相談(そうだん)することもできます。
外国語(がいこくご)英語(えいご)韓国語(かんこくご)中国語(ちゅうごくご)、スペイン()(など))で(はな)すことができます。

場所(ばしょ) 福岡県福岡市中央区舞鶴(ふくおかけんふくおかしちゅうおうくまいづる)3-5-25
福岡第(ふくおかだい)1法務総合庁舎(ほうむそうごうちょうしゃ)
  • 留学(りゅうがく)研修審査部門(けんしゅうしんさぶもん)西新分室(にしじんぶんしつ)福岡市早良区祖原(ふくおかしさわらくそはら)14(ばん)15(ごう)5(かい))にあります
電話(でんわ) 代表(だいひょう) 092-717-7596
就労(しゅうろう)永住審査部門(えいじゅうしんさぶもん) 092-717-7596
留学(りゅうがく)研修審査部門(けんしゅうしんさぶもん) 092-831-4108
時間(じかん) 9:00 – 12:00・13:00 – 16:00
土・日曜日(ど・にちようび)祝日(しゅくじつ)、12月29日~1月3日(年末年始(ねんまつねんし))は(やす)みです。)
福岡出入国在留管理局(ふくおかしゅつにゅうこくざいりゅうかんりきょく)出入国在留管理庁(しゅつにゅうこくざいりゅうかんりちょう)ウェブサイト)
建物・施設福岡出入国在留管理局(ふくおかしゅつにゅうこくざいりゅうかんりきょく)長崎出張所(ながさきしゅっちょうしょ)
場所(ばしょ) 長崎県長崎市松が枝町(ながさきけんながさきしまつがえちょう)7-29長崎港湾合同庁舎(ながさきこうわんごうどうちょうしゃ)
電話(でんわ) 095-822-5289
時間(じかん) 9:00 – 12:00・13:00 – 16:00
土・日曜日(ど・にちようび)祝日(しゅくじつ)、12月29日~1月3日(年末年始(ねんまつねんし))は(やす)みです。)
建物・施設外国人在留総合(がいこくじんざいりゅうそうごう)インフォメーションセンター
電話(でんわ) 0570-013904(IP、PHS、海外(かいがい)から:03-5796-7112)
時間(じかん) 8:30 – 17:15
月曜日(げつようび)から金曜日(きんようび)まで)
外国人在留総合(がいこくじんざいりゅうそうごう)インフォメーションセンター

(わたし)高校生(こうこうせい)()どもがいます。(いま)()どもの在留資格(ざいりゅうしかく)は「家族(かぞく)滞在(たいざい)」ですが、これからも日本(にほん)()(つづ)ける場合(ばあい)()どもの在留資格(ざいりゅうしかく)がどうなるか心配(しんぱい)です。在留資格(ざいりゅうしかく)について、専門家(せんもんか)(ひと)相談(そうだん)することはできますか。

はい、センターで「行政書士(ぎょうせいしょし)」に相談(そうだん)することができます。行政書士(ぎょうせいしょし)は、(くに)機関(きかん)()(むずか)しい書類(しょるい)(つく)るのを手伝(てつだ)ってくれる(ひと)で、在留資格(ざいりゅうしかく)やその手続(てつづ)きについても(くわ)しいです。1つの相談(そうだん)内容(ないよう)について、2(かい)まで無料(むりょう)相談(そうだん)することができます。通訳(つうやく)のサービスもありますから、外国語(がいこくご)相談(そうだん)してもいいです。相談(そうだん)したい(ひと)はセンターに連絡(れんらく)をして、予約(よやく)をしてください。
また、佐賀県(さがけん)国際(こくさい)交流(こうりゅう)プラザでは、毎月(まいつき)(だい)3土曜日(どようび)に、くらしサポートさが(行政書士(ぎょうせいしょし)のグループ)のみなさんが、無料(むりょう)相談会(そうだんかい)をしています。 相談会(そうだんかい)参加(さんか)したい(ひと)は、ちらしに()いてある連絡(れんらく)(さき)連絡(れんらく)してください。
日本語(にほんご)連絡(れんらく)することが(むずか)しい(ひと)は、さが多文化共生(たぶんかきょうせい)センターに連絡(れんらく)してください。

外国人無料相談会(がいこくじんむりょうそうだんかい)のちらし

(いま)(わたし)は「日本人(にほんじん)配偶者(はいぐうしゃ)(とう)」という在留資格(ざいりゅうしかく)佐賀県(さがけん)()んでいます。「永住者(えいじゅうしゃ)」の在留資格(ざいりゅうしかく)変更(へんこう)したいと(おも)っていますが、手続(てつづ)きはとても(むずか)しそうです。手続(てつづ)きについて、くわしく(おし)えてもらうことはできますか。

さが多文化共生(たぶんかきょうせい)センターでは、1~2ヶ月(かげつ)に1(かい)入管手続相談会(にゅうかんてつづきそうだんかい)をしています。入管(にゅうかん)出入国(しゅつにゅうこく)在留(ざいりゅう)管理(かんり)(ちょう))でする手続(てつづ)きについて、入管(にゅうかん)職員(しょくいん)(ひと)直接(ちょくせつ)相談(そうだん)したり、質問(しつもん)したりすることができます。相談(そうだん)無料(むりょう)で、通訳(つうやく)もあります。参加(さんか)したい(ひと)予約(よやく)をしてください。

入管手続相談会(にゅうかんてつづきそうだんかい)
 

市役所、町役場での手続き市役所(しやくしょ)町役場(まちやくば)での手続(てつづ)

市役所(しやくしょ)()って、いろいろな手続(てつづ)きをしなければなりません。
でも、(むずか)しい日本語(にほんご)はよくわかりません。一緒(いっしょ)市役所(しやくしょ)()って、通訳(つうやく)をしてくれる(ひと)がいませんか。

佐賀県(さがけん)にある市役所(しやくしょ)町役場(まちやくば)窓口(まどぐち)では、「多言語通訳(たげんごつうやく)コールセンター」(電話(でんわ)通訳(つうやく)サービス)を使(つか)うことができます。
通訳(つうやく)できる外国語(がいこくご)は、21種類(しゅるい)です。(2022(ねん)10(がつ)現在(げんざい)
市役所(しやくしょ)町役場(まちやくば)()って、窓口(まどぐち)(ひと)に「『多言語通訳(たげんごつうやく)コールセンター』のサービスを使(つか)いたいです」と()ってください。
市役所(しやくしょ)町役場(まちやくば)一人(ひとり)()くのが心配(しんぱい)(ひと)は、さが多文化共生(たぶんかきょうせい)センターに連絡(れんらく)してください。センターから市役所(しやくしょ)町役場(まちやくば)連絡(れんらく)します。

多言語通訳(たげんごつうやく)コールセンター
 

結婚・離婚・帰化など結婚(けっこん)離婚(りこん)帰化(きか)など

日本人(にほんじん)配偶者(はいぐうしゃ)*離婚(りこん)をしようと(おも)っています。
弁護士(べんごし)相談(そうだん)したいですが、さが多文化共生(たぶんかきょうせい)センターで相談(そうだん)することができますか。

はい、センターで弁護士(べんごし)相談(そうだん)することができます。(ひと)つの相談内容(そうだんないよう)について、2(かい)か3(かい)無料(むりょう)相談(そうだん)することができます。
(あなたの給料(きゅうりょう)がいくらかによって、相談(そうだん)できる回数(かいすう)が2(かい)か3(かい)()まります)
通訳(つうやく)のサービスもありますから、外国語(がいこくご)相談(そうだん)してもいいです。相談(そうだん)したい(ひと)は、センターに連絡(れんらく)をして、予約(よやく)してください。

  • 配偶者(はいぐうしゃ)(おっと)(つま)のこと、自分(じぶん)結婚(けっこん)している相手(あいて)のこと

(わたし)日本人(にほんじん)で、パートナーは外国籍(がいこくせき)です。来月(らいげつ)結婚(けっこん)しようと(おも)っていますが、日本(にほん)結婚(けっこん)する場合(ばあい)、どこでどのような手続(てつづ)きをしたらよいのでしょうか。

日本(にほん)結婚(けっこん)入籍(にゅうせき))するときの手続(てつづ)きは、(した)()いているとおりです。

日本(にほん)婚姻(こんいん)をするとき
  • 市区町村(しくちょうそん)婚姻(こんいん)届出(とどけで)をします。
  • 婚姻(こんいん)しようとする両者(りょうしゃ)婚姻(こんいん)要件(ようけん)(そな)わっていると(みと)められ、届出(とどけで)受理(じゅり)されると、婚姻(こんいん)成立(せいりつ)します。
  1. 婚姻(こんいん)届出(とどけで)必要(ひつよう)なもの
    日本人(にほんじん)
    • 戸籍謄本(こせきとうほん)
    外国人(がいこくじん)
    • 婚姻要件具備証明書(こんいんようけんぐびしょうめいしょ)
    本国(ほんごく)駐日大使館(ちゅうにちたいしかん)・((そう)領事館(りょうじかん)手続(てつづき)をして取得(しゅとく)できます((ちゅう)1)。
    婚姻要件具備証明書(こんいんようけんぐびしょうめいしょ)(など)外国語(がいこくご)()かれている書類(しょるい)提出(ていしゅつ)するときは、そのすべてに日本語(にほんご)訳文(やくぶん)()ける必要(ひつよう)があります((ちゅう)2)。
    (ちゅう)1)(くに)によってはこの証明書(しょうめいしょ)発行(はっこう)していない場合(ばあい)もあります。その場合(ばあい)は、これに()わる書類(しょるい)提出(ていしゅつ)します。
    (ちゅう)2)訳文(やくぶん)には、翻訳(ほんやく)した(ひと)名前(なまえ)記入(きにゅう)してください。翻訳者(ほんやくしゃ)本人(ほんにん)でも(かま)いません。
  2. 本国(ほんごく)での有効性(ゆうこうせい)
    日本(にほん)成立(せいりつ)した婚姻(こんいん)日本(にほん)では有効(ゆうこう)ですが、その婚姻(こんいん)本国(ほんごく)有効(ゆうこう)であるとは(かぎ)りません。
    日本(にほん)成立(せいりつ)した婚姻(こんいん)有効(ゆうこう)であるかについては、駐日大使館(ちゅうにちたいしかん)・((そう)領事館(りょうじかん)()()わせてください。
引用(いんよう)生活・就労(せいかつ・しゅうろう)ガイドブック」(だい)2(しょう)市区町村(しくちょうそん)での手続(てつづき)1-2婚姻届(こんいんとどけ)より

書類(しょるい)手続(てつづ)きについて、行政書士(ぎょうせいしょし)相談(そうだん)することもできます。

  • センターでは、行政書士(ぎょうせいしょし)個別(こべつ)相談(そうだん)することができます。相談(そうだん)無料(むりょう)です。相談(そうだん)したい(ひと)はセンターに連絡(れんらく)をして、予約(よやく)をしてください。
  • また、毎月(まいつき)(だい)3土曜日(どようび)には佐賀県(さがけん)国際(こくさい)交流(こうりゅう)プラザで「くらしサポートさが(行政書士(ぎょうせいしょし)のボランティアグループ)」のみなさんが、無料(むりょう)相談会(そうだんかい)をしています。書類(しょるい)手続(てつづ)(など)について、相談(そうだん)することができます。くわしくは、(した)のちらしを()てください。
外国人無料相談会(がいこくじんむりょうそうだんかい)のちらし
 

仕事/アルバイト・雇用仕事(しごと)/アルバイト・雇用(こよう)

(わたし)佐賀県(さがけん)()留学生(りゅうがくせい)です。
学校(がっこう)卒業(そつぎょう)したあとも、佐賀県(さがけん)仕事(しごと)をしたいと(おも)っています。仕事(しごと)紹介(しょうかい)してくれませんか。

さが多文化共生(たぶんかきょうせい)センターでは、仕事(しごと)やアルバイトを紹介(しょうかい)することができません。
でも「佐賀県(さがけん)のしごと相談室(そうだんしつ)」に相談(そうだん)することができます。
これは、佐賀県(さがけん)がしている「仕事(しごと)についての相談窓口(そうだんまどぐち)」です。
佐賀県(さがけん)のしごと相談室(そうだんしつ)」のアドバイザー(相談員(そうだんいん))の(ひと)は、毎週(まいしゅう)木曜日(もくようび)の13:00 – 19:00まで、佐賀県国際交流(さがけんこくさいこうりゅう)プラザにいます。
仕事(しごと)のことを相談(そうだん)したい(ひと)は、木曜日(もくようび)国際(こくさい)交流(こうりゅう)プラザに()くか、(した)連絡先(れんらくさき)連絡(れんらく)してください。
日本語(にほんご)連絡(れんらく)することが(むずか)しい(ひと)は、さが多文化共生(たぶんかきょうせい)センターに連絡(れんらく)してください。

建物・施設佐賀県(さがけん)のしごと相談室(そうだんしつ)
時間(じかん) 佐賀県国際交流(さがけんこくさいこうりゅう)プラザ 木曜日(もくようび) 13:00 – 19:00まで
佐賀県庁新館(さがけんちょうしんかん)1(かい) 平日(へいじつ) 10:00 – 19:00まで
  • 土曜日(どようび)日曜日(にちようび)祝日(しゅくじつ)、12(がつ)29(にち)~1(がつ)3日(みっか)(やす)みです
電話(でんわ) 0952-25-7066
E-mail sagashigoto@pref.saga.lg.jp
佐賀県(さがけん)のしごと相談室(そうだんしつ)

佐賀県内(さがけんない)会社(かいしゃ)経営(けいえい)しているのですが、外国人留学生(がいこくじんりゅうがくせい)のアルバイトを募集(ぼしゅう)したいと(おも)っています。
留学生(りゅうがくせい)紹介(しょうかい)してもらえませんか。

さが多文化共生(たぶんかきょうせい)センターや佐賀県国際交流協会(さがけんこくさいこうりゅうきょうかい)(SPIRA)では、就業(しゅうぎょう)あっせんをすることができません。
しかしハローワークに求人票(きゅうじんひょう)()されている場合(ばあい)は、その求人票(きゅうじんひょう)をSPIRAのSNS(とう)共有(きょうゆう)することが可能(かのう)です。
当協会(とうきょうかい)のSNS(とう)による共有(きょうゆう)をご希望(きぼう)場合(ばあい)は、ご連絡(れんらく)ください。

また、佐賀県(さがけん)運営(うんえい)する相談窓口(そうだんまどぐち)佐賀県(さがけん)のしごと相談室(そうだんしつ)」では、企業(きぎょう)人材(じんざい)のマッチングを(おこな)っていますので、ご関心(かんしん)のある(かた)下記(かき)連絡先(れんらくさき)にお()()わせください。(外国人(がいこくじん)(かん)するご相談(そうだん)場合(ばあい)は、まずは(とう)センターにお()()わせください。「佐賀県(さがけん)のしごと相談室(そうだんしつ)」と連携(れんけい)し、お(はなし)(うかが)います)

建物・施設佐賀県(さがけん)のしごと相談室(そうだんしつ)
時間(じかん) 佐賀県国際交流(さがけんこくさいこうりゅう)プラザ 木曜日(もくようび) 13:00 – 19:00まで
佐賀県庁新館(さがけんちょうしんかん)1(かい) 平日(へいじつ) 10:00 – 19:00まで
  • 土曜日(どようび)日曜日(にちようび)祝日(しゅくじつ)、12(がつ)29(にち)~1(がつ)3日(みっか)(やす)みです
電話(でんわ) 0952-25-7066
E-mail sagashigoto@pref.saga.lg.jp
佐賀県(さがけん)のしごと相談室(そうだんしつ)

(わたし)家族滞在(かぞくたいざい)在留資格(ざいりゅうしかく)佐賀県(さがけん)()んでいます。
アルバイトをしていますが、(みせ)経営(けいえい)(わる)くなったので、会社(かいしゃ)(ひと)仕事(しごと)(やす)むように()われました。
外国人(がいこくじん)にも休業(きゅうぎょう)手当(てあて)支払(しはら)われますか。

はい、会社(かいしゃ)都合(つごう)仕事(しごと)(やす)ませた場合(ばあい)会社(かいしゃ)支払(しはら)休業(きゅうぎょう)手当(てあて)は、日本人(にほんじん)労働者(ろうどうしゃ)(おな)じように外国人(がいこくじん)労働者(ろうどうしゃ)にも支払(しはら)わなければなりません。

会社(かいしゃ)責任(せきにん)労働者(ろうどうしゃ)(やす)ませた場合(ばあい)

労働者(ろうどうしゃ)最低限(さいていげん)生活(せいかつ)保障(ほしょう)(はか)るため、会社(かいしゃ)平均(へいきん)賃金(ちんぎん)の60%以上(いじょう)休業(きゅうぎょう)手当(てあて)支払(しはら)わなければなりません。
したがって、会社(かいしゃ)責任(せきにん)によるものである場合(ばあい)一定(いってい)程度(ていど)給料(きゅうりょう)保障(ほしょう)されます。


引用(いんよう)生活・就労(せいかつ・しゅうろう)ガイドブック」(だい)3(しょう)雇用(こよう)労働(ろうどう)1-4(3)より

その()日本(にほん)(はたら)くときの()まりや、会社(かいしゃ)(まも)らなければならないことは、厚生労働省(こうせいろうどうしょう)のウェブサイトで確認(かくにん)することができます。
(した)のリンクを()てください。(外国語(がいこくご)資料(しりょう)もあります)

厚生労働省(こうせいろうどうしょう)外国人(がいこくじん)雇用(こよう)対策(たいさく)Employment Policy for Foreign Workers
 

出産・子育て出産(しゅっさん)子育(こそだ)

去年(きょねん)佐賀県(さがけん)()どもを()みました。
市役所(しやくしょ)から幼児(ようじ)検診(けんしん)(かみ)(とど)きましたが、日本語(にほんご)(むずか)しくて(なに)()くかわかりません。
幼児(ようじ)検診(けんしん)()も、先生(せんせい)日本語(にほんご)がわからないかもしれませんから、心配(しんぱい)です。どうしたらいいですか。

さが多文化共生(たぶんかきょうせい)センターが、幼児(ようじ)健診(けんしん)(かみ)()くのを手伝(てつだ)いますから、(かみ)()ってセンターに()てください。
センターに()(まえ)に、センターに連絡(れんらく)をして、予約(よやく)をしてください。
幼児(ようじ)検診(けんしん)()は、「医療通訳(いりょううやく)サポーター」が一緒(いっしょ)()って、通訳(つうやく)することができます。言語(げんご)英語(えいご)中国語(ちゅうごくご)韓国語(かんこくご)です。
通訳(つうやく)予約(よやく)は、幼児(ようじ)検診(けんしん)の1週間(しゅうかん)(まえ)までにしてください。

医療通訳(いりょううやく)サポーター

(わたし)配偶者(はいぐうしゃ)*も外国人(がいこくじん)です。もうすぐ()どもが()まれます。
()どもが()まれたら、どのような手続(てつづ)きが必要(ひつよう)ですか。

()どもが()まれたら、以下(いか)手続(てつづ)きが必要(ひつよう)です。

出生届(しゅっしょうとどけ)

日本(にほん)()どもが()まれたら

  • (ちち)(また)(はは)出生(しゅっしょう)届出(とどけで)をしなければなりません。
  • この届出(とどけで)()どもが()まれた()から14(にち)以内(いない)にする必要(ひつよう)があります。
  • この届出(とどけで)()どもが()まれた場所(ばしょ)か、届出人(とどけでにん)所在地(しょざいち)にある市区町村(しくちょうそん)提出(ていしゅつ)してください。
  1. 出生(しゅっしょう)届出(とどけで)必要(ひつよう)なもの
    • 出生(しゅっしょう)証明書(しょうめいしょ)
    • その()必要(ひつよう)となるものは、届出(とどけで)をする市区町村(しくちょうそん)()()わせてください。
  2. その(ほか)手続(てつづき)
    ()どもが()まれた()から60(にち)経過(けいか)して在留資格(ざいりゅうしかく)取得(しゅとく)していない場合(ばあい)は、住民票(じゅうみんひょう)()され、国民(こくみん)健康保険(けんこうほけん)児童(じどう)手当(てあて)などの行政(ぎょうせい)サービスを()けることができないことがあります。
出生(しゅっしょう)した()本国(ほんごく)への届出(とどけで)

(ちち)(はは)外国(がいこく)国籍(こくせき)である場合(ばあい)、その()どもが日本(にほん)()まれたとしても、日本国籍(にほんこくせき)取得(しゅとく)することはできません。このような場合(ばあい)()どもの出生(しゅっしょう)について本国(ほんごく)(とど)()手続(てつづき)をしてください。(くわ)しい手続(てつづき)については、(ちち)(また)(はは)国籍国(こくせきこく)駐日大使館(ちゅうにちたいしかん)・((そう)領事館(りょうじかん)()()わせてください。また、()まれた()どものパスポートも、あわせて取得(しゅとく)してください。


引用(いんよう)生活・就労(せいかつ・しゅうろう)ガイドブック」(だい)4(しょう)出産(しゅっさん)子育(こそだ)て2-1,2-2より
在留資格(ざいりゅうしかく)取得(しゅとく)

日本(にほん)()まれた()どもが日本国籍(にほんこくせき)()たない場合(ばあい)出生後(しゅっしょうご)60(にち)()えて()(つづ)日本(にほん)滞在(たいざい)したいときは、出生(しゅっしょう)した()から30(にち)以内(いない)に、地方出入国在留管理局(ちほうしゅつにゅうこくざいりゅうかんりきょく)在留資格取得(ざいりゅうしかくしゅとく)申請(しんせい)(おこな)必要(ひつよう)があります。

  • (した)説明(せつめい)する「出生届出書(しゅっしょうとどけでしょ)記載(きさい)事項(じこう)証明書(しょうめいしょ)」などの書類(しょるい)必要(ひつよう)なため、(さき)市区町村(しくちょうそん)出生届(しゅっしょうとどけ)手続(てつづき)()ませてから、地方(ちほう)出入国在留管理局(しゅつにゅうこくざいりゅうかんりきょく)でこの手続(てつづき)をしてください。
申請(しんせい)必要(ひつよう)なもの
  • パスポート(発給(はっきゅう)()けている場合(ばあい)
  • 在留資格取得許可申請書(ざいりゅうしかくしゅとくきょかしんせいしょ)
  • 出生届出書(しゅっしょうとどけでしょ)記載(きさい)事項(じこう)証明書(しょうめいしょ)市区町村(しくちょうそん)取得(しゅとく)できます。)などの出生(しゅっしょう)したことを(しょう)する文書(ぶんしょ)
  • 予定(よてい)する活動(かつどう)内容(ないよう)(あき)らかにする資料(しりょう)
  • 住民票(じゅうみんひょう)(うつ)(また)住民票(じゅうみんひょう)記載(きさい)事項(じこう)証明書(しょうめいしょ)市区町村(しくちょうそん)取得(しゅとく)できます。)
引用(いんよう)生活・就労(せいかつ・しゅうろう)ガイドブック」(だい)1(しょう)入国(にゅうこく)在留(ざいりゅう)手続(てつづき)2-4より
  • 配偶者(はいぐうしゃ)(おっと)(つま)のこと、自分(じぶん)結婚(けっこん)している相手(あいて)のこと
 

教育・学校教育(きょういく)学校(がっこう)

日本(にほん)教育(きょういく)システムについて()りたいです。(とく)佐賀県(さがけん)のことが()りたいですが、(なに)資料(しりょう)がありますか。

「ガイドブック佐賀(さが)学校(がっこう)(へん)~」を()てください。日本語(にほんご)英語(えいご)中国語(ちゅうごくご)のガイドブックがあります。
これは、佐賀県(さがけん)日本(にほん)()学習(がくしゅう)支援(しえん)“カスタネット”(外国(がいこく)(ひと)のために日本語(にほんご)勉強(べんきょう)のサポートをするグループ)が(つく)りました。
ガイドブックを()んで、もっと()りたいことがある(ひと)は、センターに連絡(れんらく)してください。

ガイドブック佐賀(さが)学校(がっこう)(へん)

(わたし)()どもは、来年(らいねん)から日本(にほん)小学校(しょうがっこう)(かよ)います。
でも日本(にほん)()たばかりで、あまり日本語(にほんご)(はな)すことができません。
学校(がっこう)使(つか)日本語(にほんご)(むずか)しいですから、よくわからないと(おも)います。どうしたらいいですか。

佐賀県国際交流協会(さがけんこくさいこうりゅうきょうかい)(SPIRA)には「()ども日本語学習(にほんごがくしゅう)サポーター」のサービスがあります。
日本語(にほんご)先生(せんせい)が、あなたの()どもの学校(がっこう)()って、日本語(にほんご)(おし)えるサービスです。
このサービスが使(つか)いたい(ひと)は、さが多文化共生(たぶんかきょうせい)センターか学校(がっこう)先生(せんせい)連絡(れんらく)してください。
SPIRAは、このサービスが使(つか)えるかどうか、学校(がっこう)先生(せんせい)相談(そうだん)します。

()ども日本語学習(にほんごがくしゅう)サポーター

それから、佐賀県(さがけん)のいろいろな()(まち)に、日本語教室(にほんごきょうしつ)があります。教室(きょうしつ)では、ボランティアの先生(せんせい)たちが日本語(にほんご)(おし)えてくれます。
(した)のリンクに、教室(きょうしつ)のお()らせがあります。()きたい教室(きょうしつ)先生(せんせい)連絡(れんらく)してください。
連絡(れんらく)することが(むずか)しい(ひと)は、さが多文化共生(たぶんかきょうせい)センターに連絡(れんらく)してください。

日本語教室(にほんごきょうしつ)のお()らせ

わたしは、佐賀県内(さがけんない)学校(がっこう)教師(きょうし)をしています。学生(がくせい)たちに、外国(がいこく)異文化(いぶんか)について理解(りかい)(ふか)めてもらいたいと(おも)っていますが、講師(こうし)紹介(しょうかい)してもらえないでしょうか。

佐賀県国際交流協会(さがけんこくさいこうりゅうきょうかい)(SPIRA)では、「地球発見隊出前講座(ちきゅうはっけんたいでまえこうざ)」という事業(じぎょう)(おこな)っています。
学校(がっこう)先生(せんせい)企業(きぎょう)(かた)要望(ようぼう)(おう)じて、外国人(がいこくじん)日本人(にほんじん)講師(こうし)派遣(はけん)または紹介(しょうかい)しております。
(くわ)しくは(した)のリンクご確認(かくにん)いただき、ご利用(りよう)希望(きぼう)される場合(ばあい)は、SPIRAまでご連絡(れんらく)ください。

地球発見隊出前講座(ちきゅうはっけんたいでまえこうざ)
 

医療・病院医療(いりょう)病院(びょういん)

来週(らいしゅう)病院(びょういん)()きたいですが、病院(びょういん)使(つか)(むずか)しい日本語(にほんご)がわかりません。
一緒(いっしょ)病院(びょういん)()って通訳(つうやく)をしてくれる(ひと)はいませんか。

佐賀県国際交流協会(さがけんこくさいこうりゅうきょうかい)(SPIRA)には、「医療通訳(いりょううやく)サポーター派遣(はけん)」のサービスがあります。あなたが病院(びょういん)()くとき、通訳(つうやく)(ひと)(=サポーター)が一緒(いっしょ)病院(びょういん)()って、通訳(つうやく)をします。通訳(つうやく)のお(かね)はいりません。無料(むりょう)です。SPIRAがサポーターにお(かね)をあげます。病院(びょういん)()く一週間(しゅうかん)(まえ)までに、(もう)()んでください。サービスのくわしい説明(せつめい)申込書(もうしこみしょ)は、(した)のリンクを()てください。

医療通訳(いりょううやく)サポーター

(きゅう)体調(たいちょう)(わる)くなりました。病院(びょういん)()きたいですが、一緒(いっしょ)病院(びょういん)()ってくれる通訳(つうやく)(ひと)はいませんか。

医療通訳(いりょううやく)サポーター派遣(はけん)」のサービスを使(つか)うときは、病院(びょういん)()く一週間(しゅうかん)(まえ)までに(もう)()まなければなりません。
でも、佐賀県(さがけん)にあるいくつかの病院(びょういん)では、電話(でんわ)通訳(つうやく)使(つか)うことができます。 電話(でんわ)通訳(つうやく)使(つか)える病院(びょういん)は、(した)のリンクで確認(かくにん)してください。

多言語通訳(たげんごつうやく)コールセンターがある病院(びょういん)

まだここに()いていない病院(びょういん)でも、電話(でんわ)通訳(つうやく)使(つか)えることがありますから、くわしく()りたい(ひと)はさが多文化共生(たぶんかきょうせい)センターに連絡(れんらく)してください。

会社(かいしゃ)(やと)っている外国人(がいこくじん)従業員(じゅうぎょういん)が、こころの問題(もんだい)(かか)えているようです。
佐賀(さが)直接(ちょくせつ)外国語(がいこくご)対応(たいおう)してくれる心療内科(しんりょうないか)はありますか。

佐賀県内(さがけんない)外国語(がいこくご)直接(ちょくせつ)対応(たいおう)してくれる心療内科(しんりょうないか)情報(じょうほう)は、現在(げんざい)のところありません(2020(がつ)9(がつ)7(にち)現在(げんざい))。
佐賀県内(さがけんない)でこころの相談(そうだん)をできる公的(こうてき)機関(きかん)としては、佐賀県(さがけん)精神(せいしん)保健(ほけん)福祉(ふくし)センターがあります。
また、アバンセのDV総合(そうごう)対策(たいさく)センターでも、各種(かくしゅ)相談窓口(そうだんまどぐち)開設(かいせつ)されています。
それぞれの窓口(まどぐち)相談(そうだん)されるにあたって、言語(げんご)文化(ぶんか)(めん)でのサポートが必要(ひつよう)場合(ばあい)は、さが多文化共生(たぶんかきょうせい)センターまでご相談(そうだん)ください。

建物・施設佐賀県(さがけん)精神(せいしん)保健(ほけん)福祉(ふくし)センター

こころの相談(そうだん)やギャンブル・アルコール依存(いぞん)について無料(むりょう)相談(そうだん)ができるところ。
精神(せいしん)保健(ほけん)福祉士(ふくしし)対応(たいおう)し、必要(ひつよう)(おう)じて精神科(せいしんか)医師(いし)による相談(そうだん)()けられる。

場所(ばしょ) 小城市(おぎし)小城町(おぎまち)178-9
電話(でんわ) 0952-73-5060
E-mail seishinhokenfukushisenta@pref.saga.lg.jp
佐賀県(さがけん)精神(せいしん)保健(ほけん)福祉(ふくし)センター
建物・施設アバンセ DV総合(そうごう)対策(たいさく)センター(女性(じょせい)のためのこころの相談(そうだん)男性(だんせい)総合(そうごう)相談(そうだん)など)
場所(ばしょ) 佐賀市(さがし)天神(てんじん)丁目(ちょうめ)2-11(どんどんどんの森内(もりない)
電話(でんわ) 0952‐28-1492
E-mail dv@avance.or.jp
アバンセ DV総合(そうごう)対策(たいさく)センター

(わたし)佐賀県(さがけん)()留学生(りゅうがくせい)です。
母国(ぼこく)から両親(りょうしん)短期滞在(たんきたいざい)観光(かんこう))で日本(にほん)()ていますが、(あし)にけがをしてしまいました。
病院(びょういん)()きたいのですが、(くに)旅行(りょこう)保険(ほけん)(はい)ってきませんでした。
日本(にほん)国民(こくみん)健康(けんこう)保険(ほけん)(はい)ることはできますか?

いいえ、短期滞在(たんきたいざい)外国人(がいこくじん)国民(こくみん)健康(けんこう)保険(ほけん)(はい)ることはできません。

国民(こくみん)健康(けんこう)保険(ほけん)(はい)ることができない(ひと)
  1. 在留期間(ざいりゅうきかん)が3か(げつ)以下(いか)(※)
  2. 在留資格(ざいりゅうしかく)短期滞在(たんきたいざい)
  3. 在留資格(ざいりゅうしかく)特定活動(とくていかつどう)」のうち、「医療(いりょう)()ける活動(かつどう)(また)は「その(ひと)日常(にちじょう)世話(せわ)をする活動(かつどう)」をする(ひと)
  4. 在留資格(ざいりゅうしかく)特定活動(とくていかつどう)」のうち、「観光(かんこう)保養(ほよう)その()これらに類似(るいじ)する活動(かつどう)」をする(ひと)
  5. 在留資格(ざいりゅうしかく)外交(がいこう)
  6. 不法滞在(ふほうたいざい)などで在留資格(ざいりゅうしかく)のない(ひと)
  7. 日本(にほん)医療保険(いりょうほけん)(ふく)社会保障協定(しゃかいほしょうきょうてい)(むす)んでいる(くに)(ひと)で、本国政府(ほんごくせいふ)からの社会保険加入証明書(しゃかいほけんかにゅうしょうめいしょ)適用証明書(てきようしょうめいしょ))の交付(こうふ)()けている(ひと)
  • 在留期間(ざいりゅうきかん)が3か(げつ)以下(いか)でも、在留資格(ざいりゅうしかく)(つぎ)のいずれかの場合(ばあい)で、資料(しりょう)により3か(げつ)()えて在留(ざいりゅう)すると(みと)められる(ひと)は、加入(かにゅう)できます。
  • 在留資格(ざいりゅうしかく)興行(こうぎょう)
  • 在留資格(ざいりゅうしかく)技能実習(ぎのうじっしゅう)
  • 在留資格(ざいりゅうしかく)家族滞在(かぞくたいざい)
  • 在留資格(ざいりゅうしかく)特定活動(とくていかつどう)上記(じょうき)(また)は④に該当(がいとう)する場合(ばあい)(のぞ)きます。)」
引用(いんよう)生活・就労(せいかつ・しゅうろう)ガイドブック」(だい)6(しょう)医療(いりょう)2-2(1)より
 

年金・税金・福祉年金(ねんきん)税金(ぜいきん)福祉(ふくし)

(わたし)佐賀県(さがけん)会社(かいしゃ)で5(ねん)(はたら)いています。来月(らいげつ)会社(かいしゃ)をやめて(くに)(かえ)ります。
5(ねん)(かん)日本(にほん)年金(ねんきん)(はら)っていますが、(はら)った年金(ねんきん)(もど)してもらうことはできますか?

はい、脱退一時金(だったいいちじきん)という制度(せいど)使(つか)って、請求(せいきゅう)することができます。

脱退一時金(だったいいちじきん)

以下(いか)のすべてに()てはまる(ひと)は、帰国(きこく)する(さい)脱退一時金(だったいいちじきん)請求(せいきゅう)することができます。

  1. 厚生年金保険(こうせいねんきんほけん)(また)国民年金(こくみんねんきん)に6か(げつ)以上(いじょう)加入(かにゅう)していた
  2. 年金(ねんきん)受給(じゅきゅう)必要(ひつよう)加入期間(かにゅうきかん)通算(つうさん)で10(ねん)(かん))を()たさずに帰国(きこく)した
  3. 日本(にほん)住所(じゅうしょ)がなくなった
  4. 日本(にほん)年金制度(ねんきんせいど)被保険者(ひほけんしゃ)でなくなった
  5. 障害年金(しょうがいねんきん)受給(じゅきゅう)したことがない
  6. 帰国後(きこくご)2(ねん)以内(いない)
請求(せいきゅう)する(さい)()をつける(てん)

脱退一時金(だったいいちじきん)請求(せいきゅう)する場合(ばあい)は、以下(いか)注意点(ちゅういてん)をよく確認(かくにん)してください。

  1. 脱退一時金(だったいいちじきん)受給(じゅきゅう)すると、請求(せいきゅう)する以前(いぜん)日本(にほん)年金制度(ねんきんせいど)加入(かにゅう)していた記録(きろく)がすべてなくなってしまいます。
    このため、将来(しょうらい)日本(にほん)老齢年金(ろうれいねんきん)受給(じゅきゅう)することが困難(こんなん)になりますので、脱退一時金(だったいいちじきん)請求(せいきゅう)するかどうかはよく(かんが)えてください。
    脱退一時金(だったいいちじきん)請求書(せいきゅうしょ)は、日本年金機構(にほんねんきんきこう)のホームページからダウンロードすることが可能(かのう)です。詳細(しょうさい)注意点(ちゅういてん)は、請求書(せいきゅうしょ)注意書(ちゅういが)きをよくご(らん)ください。
  2. 日本年金機構(にほんねんきんきこう)請求書(せいきゅうしょ)受理(じゅり)した()に、あなたが日本(にほん)住所(じゅうしょ)がある場合(ばあい)には、脱退一時金(だったいいちじきん)受給(じゅきゅう)できません。
    このため、脱退一時金(だったいいちじきん)請求(せいきゅう)する場合(ばあい)には、帰国前(きこくまえ)()んでいる市区町村(しくちょうそん)転出届(てんしゅつとどけ)提出(ていしゅつ)してください。
  3. 帰国前(きこくまえ)日本国内(にほんこくない)から請求書(せいきゅうしょ)郵送(ゆうそう)などにより提出(ていしゅつ)する場合(ばあい)は、請求書(せいきゅうしょ)帰国日(きこくび)以降(いこう)日本年金機構(にほんねんきんきこう)到達(とうたつ)するよう送付(そうふ)してください。
  4. 脱退一時金(だったいいちじきん)支給額(しきゅうがく)は、日本(にほん)年金制度(ねんきんせいど)への加入期間(かにゅうきかん)(おう)じて、支払(しはら)った保険料(ほけんりょう)の36か(げつ)(3(ねん))を上限(じょうげん)として計算(けいさん)されます。
    このため、日本(にほん)複数回(ふくすうかい)在留(ざいりゅう)()(かえ)し、日本(にほん)年金制度(ねんきんせいど)への加入期間(かにゅうきかん)通算(つうさん)で37か(げつ)以上(いじょう)になる予定(よてい)(ひと)が、加入期間(かにゅうきかん)(おう)じた脱退一時金(だったいいちじきん)受給(じゅきゅう)希望(きぼう)する場合(ばあい)には、帰国(きこく)都度(つど)脱退一時金(だったいいちじきん)請求(せいきゅう)することが必要(ひつよう)になる場合(ばあい)があります。

請求書(せいきゅうしょ)送付先(そうふさき)脱退一時金(だったいいちじきん)詳細(しょうさい)については、日本年金機構(にほんねんきんきこう) Japan Pension Serviceのホームページを確認(かくにん)してください。
日本年金機構(にほんねんきんきこう) Japan Pension Service

引用(いんよう)生活・就労(せいかつ・しゅうろう)ガイドブック」(だい)7(しょう)年金(ねんきん)福祉(ふくし)1-3より
 

交通・運転免許証交通(こうつう)運転免許証(うんてんめんきょしょう)

外国(がいこく)免許(めんきょ)から日本(にほん)免許(めんきょ)()()えたいです。試験(しけん)はどこで()けますか。手続(てつづ)きはどうしますか。
それから、試験(しけん)やインタビューがあると()きましたが、内容(ないよう)はどうですか。(おし)えてください。

佐賀県(さがけん)()んでいる(ひと)は「佐賀県運転免許試験場(さがけんうんてんめんきょしけんじょう)」に予約(よやく)をして、そこで試験(しけん)()けます。
手続(てつづ)きについては、佐賀(さが)県警(けんけい)本部(ほんぶ)のホームページで確認(かくにん)することができます。ホームページは日本語(にほんご)です。

建物・施設佐賀県運転免許試験場(さがけんうんてんめんきょしけんじょう)
場所(ばしょ) 佐賀市(さがし)久保泉町(くぼいずみまち)大字(おおあざ)川久保(かわくぼ)2269番地(ばんち)
電話(でんわ) 0952-98-2220

あなたの出身(しゅっしん)(くに)によって、手続(てつづ)きの内容(ないよう)準備(じゅんび)する書類(しょるい)(ちが)いますから、運転免許試験場(うんてんめんきょしけんじょう)連絡(れんらく)して確認(かくにん)してください。
日本語(にほんご)連絡(れんらく)するのが(むずか)しい(ひと)は、さが多文化共生(たぶんかきょうせい)センターに連絡(れんらく)してください。あなたの()わりに運転免許試験場(うんてんめんきょしけんじょう)連絡(れんらく)します。

手続(てつづ)きのこと
  1. 必要(ひつよう)書類(しょるい)準備(じゅんび)します
  2. 運転免許試験場(うんてんめんきょしけんじょう)電話(でんわ)して、予約(よやく)します
    試験(しけん)やインタビューは日本語(にほんご)でしますから、通訳(つうやく)必要(ひつよう)(ひと)は、予約(よやく)する(まえ)通訳(つうやく)(ひと)()つけてください
  3. 試験(しけん)・インタビュー
試験(しけん)・インタビューの内容(ないよう)
  • 運転(うんてん)経歴(けいれき)(かん)する審査(しんさ)書類(しょるい)審査(しんさ)面接(めんせつ))=書類(しょるい)確認(かくにん)とインタビュー
  • 適性(てきせい)試験(しけん)視力(しりょく)(など))=()のテストなど
  • 知識(ちしき)確認(かくにん)筆記(ひっき)正誤(せいご)(しき)、10(もん))=○×(まるばつ)10(もん)試験(しけん)
  • 実技(じつぎ)確認(かくにん)運転(うんてん)試験(しけん)
  • 書類(しょるい)全部(ぜんぶ)準備(じゅんび)しておかないと、試験(しけん)()けることができません
  • ※(C)の試験(しけん)は、外国語(がいこくご)()けることができます
  • ※(D)の運転(うんてん)試験(しけん)は、(むずか)しいです。一(かい)合格(ごうかく)する(ひと)(すく)ないそうです

(した)()いてある(くに)地域(ちいき)運転免許証(うんてんめんきょしょう)()っている(ひと)は、(C)と(D)をしなくていいです。
アイスランド、アイルランド、アメリカ合衆国(がっしゅうこく)のメリーランド(しゅう)、ワシントン(しゅう)、ハワイ(しゅう)、バージニア(しゅう)、イギリス、イタリア、オーストラリア、オーストリア、オランダ、カナダ、韓国(かんこく)、ギリシャ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ニュージーランド、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、モナコ、ルクセンブルク、台湾(たいわん)

佐賀県警本部(さがけんけいほんぶ)外国免許(がいこくめんきょ)から日本免許(にほんめんきょ)への切替(きりか)手続(てつづ)き[日本語(にほんご)]

今度(こんど)外国(がいこく)運転免許証(うんてんめんきょしょう)日本(にほん)運転免許証(うんてんめんきょしょう)()えるために、試験(しけん)()けます。
一緒(いっしょ)試験(しけん)(じょう)()って、通訳(つうやく)してくれる(ひと)はいますか。

佐賀県国際交流協会(さがけんこくさいこうりゅうきょうかい)(SPIRA)の通訳(つうやく)ボランティアの(ひと)が、一緒(いっしょ)運転免許試験場(うんてんめんきょしけんじょう)()くことができます。
試験(しけん)()()まったら、さが多文化共生(たぶんかきょうせい)センターに連絡(れんらく)してください。通訳(つうやく)のお(かね)は、あなたが()めてください。
通訳(つうやく)ボランティアを()つけるのが(むずか)しいときもあります。できるだけ(はや)連絡(れんらく)してください)

日本(にほん)国際運転免許証(こくさいうんてんめんきょしょう)使(つか)って運転(うんてん)していたら、だめだと()われました。
国際運転免許証(こくさいうんてんめんきょしょう)日本(にほん)でも使(つか)うことができると(おも)っていましたが、(ちが)いますか?

日本(にほん)国際運転免許証(こくさいうんてんめんきょしょう)使(つか)って運転(うんてん)するときは、いろいろなルールがあります。
(した)のリンクで確認(かくにん)してください。(なに)質問(しつもん)があれば、さが多文化共生(たぶんかきょうせい)センターに連絡(れんらく)してください。

外国(がいこく)運転(うんてん)免許(めんきょ)をお()ちの(ほう)警察庁(けいさつちょう)
外国(がいこく)取得(しゅとく)した国際運転免許証(こくさいうんてんめんきょしょう)日本国内(にほんこくない)運転(うんてん)するには(警視庁(けいしちょう)
 

緊急・災害緊急・災害(きんきゅう・さいがい)

佐賀県(さがけん)企業(きぎょう)経営(けいえい)しています。外国人(がいこくじん)従業員(じゅうぎょういん)(やと)うことになりましたが、みな日本(にほん)()むのは(はじ)めてのようです。まずは来日(らいにち)オリエンテーションで、日本(にほん)生活(せいかつ)するにあたって必要(ひつよう)最低限(さいていげん)情報(じょうほう)(つた)えたいと(おも)っています。外国語(がいこくご)(つた)えるのは(むずか)しいと(おも)うのですが、(なに)使(つか)える資料(しりょう)などがないでしょうか。

佐賀県国際交流協会(さがけんこくさいこうりゅうきょうかい)(SPIRA)では、「在住外国人(ざいじゅうがいこくじん)のための生活(せいかつ)ガイド」(10言語(げんご))を作成(さくせい)しています。緊急連絡先(きんきゅうれんらくさき)(110(ばん)、119(ばん)(など))や災害(さいがい)(かん)する情報(じょうほう)、すぐに使(つか)える日本語(にほんご)のフレーズ(など)掲載(けいさい)したものです。下記(かき)リンクから閲覧(えつらん)・ダウンロードが可能(かのう)です。佐賀県国際交流(さがけんこくさいこうりゅう)プラザでも無料(むりょう)配布(はいふ)しておりますので、ご希望(きぼう)(かた)はご連絡(れんらく)ください。

在住外国人(ざいじゅうがいこくじん)のための生活(せいかつ)ガイド

また、さが多文化共生(たぶんかきょうせい)センターの相談員(そうだんいん)による「生活(せいかつ)オリエンテーション」も実施(じっし)可能(かのう)です。生活(せいかつ)ガイドを使(つか)って、緊急連絡先(きんきゅうれんらくさき)日本(にほん)災害(さいがい)のことなどについてお(はな)しすることができます。言語(げんご)によっては通訳(つうやく)をつけることもできますので、ご希望(きぼう)(さい)はさが多文化共生(たぶんかきょうせい)センターまでお()()わせください。

  • 通訳(つうやく)がつけられない場合(ばあい)もあります。ご了承(りょうしょう)ください。

最近(さいきん)佐賀県(さがけん)()()してきました。佐賀県(さがけん)ではどんな災害(さいがい)(おお)いですか。
災害(さいがい)のとき、(だれ)情報(じょうほう)(おし)えてくれますか。

佐賀県(さがけん)では(なつ)大雨(おおあめ)()ったり、(なつ)(あき)台風(たいふう)発生(はっせい)したりします。それから2005(ねん)には、(おお)きい地震(じしん)福岡西方沖地震(ふくおかせいほうおきじしん))が()こったこともあります。日本(にほん)のいろいろなところで災害(さいがい)発生(はっせい)しますから、佐賀県(さがけん)()(ひと)もよくニュースを確認(かくにん)するようにしてください。

災害(さいがい)のときは、さが多文化共生たぶんかきょうせいセンターのLINE佐賀県国際交流協会(さがけんこくさいこうりゅうきょうかい)(SPIRA)のFacebook使(つか)ってお()らせします。ぜひ、登録(とうろく)してください。それから、各市町(かくしまち)のホームページでも災害(さいがい)防災(ぼうさい)についての情報(じょうほう)()ることができます。気象庁(きしょうちょう)のウェブサイトでは、いろいろな外国語(がいこくご)情報(じょうほう)確認(かくにん)することができます。

国土交通省(こくどこうつうしょう)気象庁(きしょうちょう)ウェブサイト
佐賀県(さがけん)県内市町(けんないしまち)リンク
 

家・日常生活(いえ)日常生活(にちじょうせいかつ)

佐賀県(さがけん)企業(きぎょう)経営(けいえい)しています。先月(せんげつ)から外国人(がいこくじん)従業員(じゅうぎょういん)(やと)っていますが、まだあまり佐賀(さが)での生活(せいかつ)()れていないようです。日本(にほん)佐賀県(さがけん)での生活(せいかつ)について、(あらた)めて(はな)したいと(おも)っています。
言語(げんご)(など)(めん)手伝(てつだ)ってもらうことはできますか。

佐賀県国際交流協会(さがけんこくさいこうりゅうきょうかい)(SPIRA)では、「在住外国人(ざいじゅうがいこくじん)のための生活(せいかつ)ガイド」(10言語(げんご))を作成(さくせい)しています。こちらから閲覧(えつらん)・ダウンロードが可能(かのう)です。
佐賀県国際交流(さがけんこくさいこうりゅう)プラザでも無料(むりょう)配布(はいふ)しておりますので、ご希望(きぼう)(かた)はご連絡(れんらく)ください。
また、さが多文化共生(たぶんかきょうせい)センターの相談員(そうだんいん)による「生活(せいかつ)オリエンテーション」も実施可能(じっしかのう)です。ゴミ(ごみ)()しや交通(こうつう)ルールなど、生活(せいかつ)全般(ぜんぱん)のことについてお(はな)しすることができます。
言語(げんご)によっては通訳(つうやく)をつけることもできますので、ご希望(きぼう)(さい)はさが多文化共生(たぶんかきょうせい)センターまでお()()わせください。

  • 通訳(つうやく)がつけられない場合(ばあい)もあります。ご了承(りょうしょう)ください。
 

日本語学習・日本語教育日本語学習(にほんごがくしゅう)日本語教育(にほんごきょういく)

日本語(にほんご)勉強(べんきょう)したいですが、仕事(しごと)がありますから、日本語学校(にほんごがっこう)(かよ)うのは(むずか)しいです。
(だれ)日本語(にほんご)(おし)えてくれる(ひと)がいませんか。

佐賀県(さがけん)のいろいろな()(まち)に、日本語教室(にほんごきょうしつ)があります。
教室(きょうしつ)では、ボランティアの先生(せんせい)たちが日本語(にほんご)(おし)えてくれます。こちらに、教室(きょうしつ)のお()らせがあります。
(よる)週末(しゅうまつ)教室(きょうしつ)もありますから、()きたい教室(きょうしつ)先生(せんせい)連絡(れんらく)してください。連絡(れんらく)することが(むずか)しい(ひと)は、佐賀県国際交流協会(さがけんこくさいこうりゅうきょうかい)(SPIRA)に連絡(れんらく)してください。それから、プライベートレッスンがいい(ひと)には、SPIRAに登録(とうろく)している日本語(にほんご)先生(せんせい)紹介(しょうかい)します。レッスンの曜日(ようび)時間(じかん)内容(ないよう)先生(せんせい)にあげるお(かね)()めたら、SPIRAに連絡(れんらく)してください。(先生(せんせい)たちが(いそが)しくて、先生(せんせい)()つからないときもあります)

外国(がいこく)(ひと)日本語(にほんご)(おし)えたいです。どこか活動(かつどう)場所(ばしょ)があるでしょうか。

佐賀県内(さがけんない)には複数(ふくすう)日本語教室(にほんごきょうしつ)があり、それぞれボランティア団体(だんたい)によって運営(うんえい)されています。
こちらよりご確認(かくにん)いただき、ご興味(きょうみ)のある教室(きょうしつ)があれば、ちらしに掲載(けいさい)されている連絡先(れんらくさき)へお()()わせください。(現在(げんざい)当協会(とうきょうかい)直営(ちょくえい)している教室(きょうしつ)はありません)
なお有資格者(ゆうしかくしゃ)大学(だいがく)(など)日本語教育(にほんごきょういく)専攻(せんこう)または副専攻(ふくせんこう)として修学(しゅうがく)した(ほう)日本語教育能力試験合格者(にほんごきょういくのうりょくしけんごうかくしゃ)、420時間(じかん)日本語教師養成講座修了者(にほんごきょうしようせいこうざしゅうりょうしゃ)など)の(かた)は、当協会(とうきょうかい)の「ことば日本語(にほんご)ボランティア」としてご登録(とうろく)・ご活動(かつどう)いただける場合(ばあい)がございます。
(くわ)しくはこちらをご確認(かくにん)のうえ、お申込(もうしこ)み・お()()わせください。

ページトップへ